もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-

アニメの聖地巡礼や旅行の記録から雑記とかを書いています。

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普段使いと旅行のサブザック目的でパーゴワークスのBUDDY 22を購入した

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見た目はBUDDY 33と同じ

面倒だからと大は小を兼ねるの勢いで大型(30L 以上)のザックを使ってきましたが、色々あって日常でも使えるようにと小型のBUDDY22を別途買うことにしました。BUDY 33も持ってるのにね・・・・。

 

 

 

日頃30L以上のザックを使ってると間違いなく言われること

「登山行ってきたの?」

これは僕が会うたびによく言われる言葉の一つです。いや、ただそこのスーパーに買物に行ってきただけなんですがそれは・・・。上から下まで登山ブランドなのは認めますが、やはり目を引くのが大型のザック。買い物で間違いなくレジ袋がいらない反面、どう見ても日帰り以上の荷物を背負ってる登山者にしか見えません。

 

旅行目的で使うには他のザックは大きすぎる

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2つ以上、30L超えのザックは正直めんどくさい

これはザック1つじゃなくて2つ以上で行く場合の話。人の目を気にしない場所ならいいのですが、移動がいかんせんめんどくさい。

いや、背負う分には構わないのです。問題は小さい方を前に抱えて歩く時、下が見えないしカメラは邪魔になるしと移動面では最悪になります。

 

じゃあサブザックでも使えば良いじゃんと思いますが、PCやらカメラやら(お土産で仕入れた酒)を入れるのにはさすがにしんどすぎます。普段から使ってるザックにパンパンに入れると背負えなくはないのですが、さすがに肩にきます。

motsuhiro.hatenablog.com

そんなわけで小さくて重くても大丈夫なザックが欲しくなり、結局同社のBUDDY 22が選択肢として出てきました。というか、1択でした。

 

各部比較

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横幅よりも縦長なのが特徴かも

同社のBUDDY 33をすでに持っているので、並べてみました。各部の大きさが違うのは当然ですが、遠くから見たらわからないぐらいに酷似してますね。このデザインが好きなので、僕はうれしいのですが。 

全面のポケットが大きいのは有り難いです。ザックを満杯にしても、レインウェアの上下ぐらいなら入るので収納力はかなりあります。このシリーズの素晴らしい共通機能です。

 

motsuhiro.hatenablog.com

 

motsuhiro.hatenablog.com

 

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サイドポケットの大きさも同じ

 サイドポケットの大きさもBUDDY 33と同じ大きさなのもいいですね。500mlのペットボトルをそのまま入れても横に落ちる心配がありません。

 

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背負うとちょうどよい大きさ

私が背負うとこんな感じ。小さすぎず、でも大きすぎずでフィットして(いるような気がし)ます。腕をそれなりに振ってもザックが細めな分、当たらないのが良いですね。

 

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7の字にひらく変わったザックです

一番他のザックと違う点はこちらですね。だいたいチャックで開けるタイプは逆U字型に開くので、上が角ばっているのは珍しいかと。

慣れれば使いやすいですが、慣れるまでは少し固めなチャックが開けづらいです。

 

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A4のクリアファイルが入る場所がある

一応この大きさのクリアファイルは入るのですが、厚みのある紙束や13インチのMacBookは無理がある気がします。入らなくもないのですが、折れ曲がる危険の方が高いので、小さめの紙とかiPadぐらいにしとくのが無難な気がします。

 

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BUDDY 33は横からアクセスできる

BUDDY 33をはじめ、中型以上のザックは何らかの場所からアクセスできるのがメリットです。小型と呼ばれるザックにはこれらがないですが、まあしょうがないですよね。そもそもそんなに入れる前提じゃないのですから。

それでも出来たらいいなって思ってました。それでですね……

 

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まさかできるとは思わなかった

このザックならできました。なんのことはありません、2つのチャックをサイド側に寄せてやればいいだけの話でした。

上部の角張っている部分のチャックは開きづらいのですが(これはしょうがないし、代わりに開きづらくなってるので開けっ放しはない)、そこを利用してやればよかっただけです。

 

 

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充電器みたいなのもとりだしやすい

実際、このサイズでもサイドからアクセスできるのとそうでないのでは、便利さが違います。

ほかのザックでも出来そうな気がしますが、角部分がしっかりしていなければ、へたってしまうだけかなという気がします。形も少し違うのが功を奏してるような感じです。底に近い部分まで開けられなければ無理でした。

 

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peakdesignのキャプチャーも楽に取り付けられる

折りたたみ式のサブザックにできないのが、キャプチャーを取り付けること。ショルダーパッドが薄いから当然なのですが、使ってるうちに不満が出るものです。

 

BUDDY 22は当然普通のザックなので取付可能です(Buddy 33と同じようにギリギリ上まで上げられるかどうかですが)。ついでにスイングLなどを取り付けるアタッチメントもちゃんとつけれられます。

 

motsuhiro.hatenablog.com

 

雨蓋式ではないのと、底のポケットがないので、若干収納力が落ちてますが、まあそこは仕方がないと割り切ります。

ヒップベルトも簡略化されているのですが、普段使いでギッチギチにフィッティングするわけでもなく、なんなら邪魔なのでこれでいいのかなって思います。ショルダーパッドが分厚いので重さも分散されますし、全部石でも入れない限りは問題ないかとおもいます(居ないとは思うけど…)

 

上部ポケットにものを入れすぎると、頭垂れてるようにヘタって見えるのが難点ですが、角部分がしっかりしていて雨蓋式でないからBUDDY 22は入れまくってもそこまでへたりません。取り出しやすい場所にこそ重いものが(充電器とかレンズとか)入りやすいので、バランスが崩れにくいのは素晴らしいと思います。

 

 カーゴ40の全面にいれちゃって、サブザック(兼かなりデカめのスタッフバッグ)として使えるかもしれませんね。出先なのでやれてないのですが、やれたら更新します。

motsuhiro.hatenablog.com

 

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結論ですが、総じて満足してます

BUDDY 33にある機能の多くがあるので、便利に使えつつ小型化されてる印象です。

単体でも色々入れて持ち運べるのがいいですが、お土産をバカみたく買ったり、これだけで泊まりの旅行は無理な気がします。そういう場合は大人しく30L以上のザックを使用することをお勧めします。

 

結局アウトドア用品を買ったので登山帰りに間違われる可能性はあまり減ってないのですが、小さくなったので解決したはず…。